コロナ対策
BECKアキバでは 徹底的な換気能力の増強を行いました
建築基準法によると換気量は、一人あたり20m3/hが求められます。
スタンディングによるライブハウスの換気能力はほとんどがこの基準を満たしていないのが実情です。
しかし、 BECKアキバはスタンディングにおいても推奨される換気基準を満たすことを目標に設定しました。
通常の換気は、吸気は自然吸気、排気は機械による強制排気で設計されています。
BECKアキバでは機械による強制吸気+強制排気方式を採用。
1Fだけで計12台の換気扇が稼働し、高速で空気が吸気され、高速で排出されるよう設計施工しています。
BECKアキバの吸気量 525㎥/h×6台=3150㎥/h 一人あたり3150/20㎥= 157人>スタンディング時のキャパ80人 OK
排気量 525㎥/h×4台+350㎥/h×1台+750㎥/h×1台=3200㎥/h/20㎥=160人>スタンディング時のキャパ80人 OK
つまり、BECKアキバには、建築基準法上で定められている必要換気量の倍の換気能力があります。
コロナ対策 ウィルスを捕捉 PM0.3まで除去できる空気清浄機を設置
空気の状態を視覚化、体温測定のスピード化などの取り組みを行っています。
BECKアキバにはPM0.3まで補足できる58帖能力(CADR値460 m³/h)の 空気清浄機 を配備してあります。
コロナウィルスのサイズ0.3μmを捕捉できます。
設置場所 ホール2基、エントランス1基、控室1基、スタジオ6基、アフレコスタジオ3基 計12基
ホール内には空気の状態を常時監視できる計測器を設置し、 換気が必要なタイミングが一目でわかります。
CO2とPM2.5、温度、湿度が測定できます。
好ましいCO2基準、PM2.5基準について
CO2は、1000ppm以下が推奨されています。
PM2.5とは、大気中に浮遊している2.5μm以下の小さな粒子のことです。
髪の毛の太さの1/30程度と非常に小さいため、肺の奥深くまで入ります。
粒子状物質には、硫黄酸化物SOx 窒素酸化物NOx 揮発性有機化合物VOC等のガス
粉じん、コロナウィルスなどがあります。
環境基準は1年平均値15μg/m3以下かつ1日平均値35μg/m3以下です。
コロナ対策 瞬時に体温を測定できる体温計を設置しています
1Fエントランスには瞬時に体温を計測できる非接触型体温計が設置してあります。
アクリル板が設置できます
- 大型のアクリル板をステージ客席間に設置することができます。
- 受付カウンター
- テーブル
- バーカウンター
マイクを消毒しています
マイクは15分間の紫外線により照射をして殺菌ををしています。
飛沫感染防止用のアクリル板について
ステージ、客席間に設置できる飛沫感染防止用の大型アクリル板を用意してあります。
アクリル板のサイズ、幅2.4m 高さ1.2m 厚さ3mm
アクリル板は、取り外し取り付けができますので、必要に応じてご利用ください。
尚、アクリル板はカウンターテーブル、各折りたたみテーブル上にも設置できます。
検温 消毒 マスク着用 記帳のお願い
受付時には検温やマスク着用の徹底、記帳をお願いします。
また併せて下記の コロナまん延防止対策 のご協力をお願い申し上げます。